りんご狩りとアップルパイ

  • 2015.10.26 Monday
  • 23:04
毎年秋になると、ニューヨーク近郊でも赤りんごりんご狩りApple Picking赤りんごが最盛期を迎えます。りんごは時期により採り頃の品種が異なるので、自分の好みの品種が旬を迎える頃に出かけるのがいいですね。Mutsuりんご青りんごが好きな私は、10月中旬が狙い目。Columbus Dayでお休みになる頃がちょうどいいです。

今年は6年ぶりのりんご狩り!子供達も意外にも楽しみにしていてくれているようで、10月18日の日曜日に家族で出かけました。
ウェストチェスターの我が家からは車で一時間ほど。以前にも訪れた Fishkill Farmsに行きました。
もみじ紅葉の中をドライブして(渋滞もなく快適です)目指すファームに到着。IMG_3495.jpgIMG_3500.jpg

ファームや果樹園によってシステムは様々ですが、ここでは車1台につき5ドルのチャージと、りんごは採った分だけ量り売りとなります。採りたいりんごの量に合わせて大きさの違う袋を配っているので、これにりんごを入れていきます。

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うちは一番大きい$30の袋にしました。りんご園はりんごの種類別赤りんご青りんごに木が並んでいます。今の時期に収穫できるりんごを示したマップをもらって、りんごの林の中に入っていきます。
IMG_3514.jpgIMG_3502.jpgIMG_3505.jpgIMG_3517.jpg

たわわに実ったりんごをとって、早速味見。小ぶりなEmpireは甘酸っぱくて歯ごたえも良く、アップルパイに向きそうです。Red Deliciousはしっかりと甘く、皮が硬め。こちらは煮崩れしやすいのでアップルソース向き。

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手に持っているのはエンパイア。このほかに、青リンゴ🍏のムツMutsuや、ここのファームが推しているオーガニック栽培のIdaredなども収穫しました。

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天気も良く気持ちがいいです。でも、この日ニューヨークは急に冷え込んでちょっとダウンジャケットが必要かも、という気温でした。山の方なのでさらに気温が低くて ランチにファームの売店で買った揚げたてのアップルサイダードーナツと、グリルで焼いているハンバーガーハンバーガーを食べていたらなんとゆきゆき雪がちらついてきました。すぐにやんだけれど、この冬初めての雪にびっくりです。

IMG_3529.jpg
ファームの売店で、ドライトマトとバジルのチェダーチーズ、アップルサイダー(リンゴジュース)、アップルバター(スパイスを入れた煮リンゴ)を購入。
売店の前には様々な種類のかぼちゃがたくさん並べられていました。食用に、また、ハロウィンの飾りにと買っていくようです。
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さて、家に戻って早速アップルパイ作り。パイ生地から作ります。一番オーソドックスなダブルクラストアップルパイです。
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とにかくリンゴがたくさんあるので、違うレシピでもまたアップルパイを作りました。こちらはブルックリンのベーカリーのレシピ、塩キャラメルアップルパイです。甘酸っぱいリンゴと、香ばしい塩キャラメル風味が美味しいです。
Four & Twenty Blackbirds
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リンゴ狩りで買うりんごは、値段はもしかすると近隣のスーパーよりも高いかもしれません。パンプキンも、家の近くのスーパーでは1ポンド49セントでしたが、ファームでは1ポンド80セントでした。でもやはり採れたての新鮮なリンゴは美味しいし、自分でもいでくるという楽しみには変えられません。また来年もりんご狩りにはぜひ行きたいと思います。

リンゴ狩りに持っていくと役立つもの:
リンゴをふくおしぼり、お手ふきタオル、水筒(寒かったので持参したホットコーヒーが美味しかったです。もちろん売店でも売っていますが。)お弁当はあってもなくても。
リンゴを味見するときに、小さな携帯用の包丁があると便利です。(以前丸かじりしたらたまたま虫がいてびっくりしたことがあるので、切り分けて食べるようにしました。皮が苦手なお子さんにもむいてあげられます。)
売店で買い物をするなら(チーズや野菜など)保冷剤や保冷バッグもあると暖かい日は安心です。
暖かい日でも夕方になると急に冷え込んでくるし、マンハッタンよりも気温も数度低いので上着を持参しましょう。

Old Croton Aqueduct クロトン旧水道路

  • 2015.09.14 Monday
  • 23:06
Old Croton Aqueduct at Ossining - Weir Tour】

ウエストチェスターの西側 ハドソン川に沿って、マンハッタンのミッドタウンまでずっと続いている旧水道路があります。1837年に建設が始まったこの水道路は、その当時人口がどんどん増加するに連れ、質の良い生活用水に貧窮するようになったマンハッタン市内に、ウエストチェスターの北にある湖から水を引くために造られました。

1842年にようやく完成した水道路は、石造りのローマの水道設備と同様に石やレンガを積み上げて作られたトンネルや橋から成る全長41マイルに及ぶ大建造物です。しかも、まだ建設機材の発達していない時代に、一つ一つレンガを積み上げ、固い岩盤を手作業で掘り抜きつくったというのですから、その大変さが偲ばれます。

その旧水道路は、新しい水道路ができたのちHistoric Parkとして保存され、トレイルルートや公園として利用/管理されています。
http://nysparks.com/parks/96/details.aspx
www.aqueduct.org


今回、Old Croton Aqueduct at Ossining - Weir Tourという無料のガイドツアーがあるというので、9月の最初の土曜日に家族で参加しました。
Weirというのは、水道路の途中にある堰(せき)のことです。水道路の補修などをするときに、途中のweirで水をせきとめたそうです。

集合場所はOssiningにあるJoseph Caputo Community Center (95 Broadway, Ossining, NY 10562)。ここで水道路の歴史概要を学ぶビデオを見てから、センターのすぐ近くにあるDouble Arch Bridgeを見に行きます。


水道路は、高低差を利用して水を流す仕組みのため(ポンプなどは使用しないのです。すごい建築技術!)なるべくまっすぐに、ゆるやかな傾きを保つように造られました。(13インチ/マイルの高低差)

そのため、Sing Sing Kill (別名Nepperhan River / Saw Mill River)が流れるこの場所では、二重のアーチに橋を造って水道路を通しました。写真は、下を流れるSaw Mill River. 今私たちが立って緑のTシャツのガイドの男性の説明を聞いているのが一つ目のアーチ橋の上。そして眼前に見えているのが二つ目のアーチ橋、水道路です。


ここからすぐのところに、weir堰(せき)があり、通常は入れないその建物の中を見学させてもらいました。
こちらは、水を堰き止めるためのゲートです。(現在はもう新しい水道路ができたため、この水路は使われていません。)

旧水路の中。

馬の蹄のような、卵型のようなアーチ状のトンネルがずっと続いています。力学的にこの形が一番水路に適しているのだそう。レンガはWestchester郡にレンガを焼く工場が当時いくつも造られたそうです。

反対側は、固い岩盤を掘り抜いてトンネルを造っています。掘削機などがない時代、手作業で掘り進んだそうです。

そんな水道路の歴史ツアーに参加した後は、水源のあるダムの公園まで移動。車でだと10分ほどです。
広々とした芝生の広場があり、ピクニックには最適。バーベキューのできるエリアもありました。

このダムは新しく作られたもので、当初建設された古いダムは今は水の底に沈んでいます。
ダムまで続くトレイルルートを歩く/走るというのも楽しそうですね。

おまけ:ツアーの集合場所のJoseph Caputo Community Center (95 Broadway, Ossining, NY 10562)には、旧Sing Sing Prison 旧シングシング刑務所に関する展示も充実しています。刑務所にも清潔な水を引くため、水道路の支線を作る作業に当時の囚人たちが従事したそうです。アメリカの囚人というと、漫画などで縦縞の衣服に鉄の玉を足につけているイラストなどを見ますが、実際にあったんだなぁとわかります。

こちらの刑務所関連の展示もなかなか興味深いです。

この旧Sing Sing Prisonのミュージアムを新たにつくるという計画が先日発表されました。
http://westchester.news12.com/news/officials-announce-plan-for-sing-sing-prison-museum-1.10820502
現Sing Sing Correctional Facilityからほど近い旧発電所の敷地を利用するようです。

ハンターマウンテン 夏の旅

  • 2015.07.27 Monday
  • 06:43

7月の週末三日間でハンターマウンテンに旅行に行きました。
Hunter Mountainは、スキーリゾートとして有名な場所で、冬になるとニューヨークの市街からも多くの人がスキーやスノーボードを楽しみに訪れます。

でも夏は夏でけっこう楽しめます。何より、距離が近いのがいいですね。
今回は土曜日の昼にウエストチェスターを出発して、まずはHowe Cavernsに行きました。
HOWE CAVERNS は、宿泊予定のHunterからさらに北に50マイルほど言ったところにある洞窟です。
ニューヨーク州の自然景観の中では2番目に多い観光客が訪れるスポットだそう。(1番目はナイアガラの滝)

洞窟の中はガイドツアーで見学することができます。途中、地底湖をボートで移動する場所もありなかなかスリリング。
夜にはランタンを持って暗闇の洞窟を歩くツアーもあるそうです。


暑い夏の日にひんやり(ブルブル寒いぐらいの)洞窟もなかなか良いですよ。

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