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    アメリカの大学への道

    • 2017.03.03 Friday
    • 23:01

    ブログをベーキング教室仕様に変えてからお菓子の記事ばかり載せていましたが、ちょっと学校学校の話も。

     

    先日11年生(こちらの学校での高校2年生)Junior学年 の娘と、高校の進学カウンセラーの先生と両親とで

    「進学相談」の面談がありました。鉛筆2

    日本の大学進学の試験も何段階もあってとても複雑ですが、アメリカの大学進学も一筋縄ではいきません。

    ここでごく簡単に解説したいと思います。(覚書&どなたかの役に立つかも?)

     

    まず、大学への願書提出に向けて準備する項目がいくつかあります。

    1)成績表

    2)統一テストの成績

    3)コモン・アプリケーション

    4)エッセイ(自己紹介的な小論文)・各大学対応の個別エッセイ

    5)推薦状

    6)課外活動、ボランティア活動、受賞などの記録

     

     

    学力テストだけではなく、多面的に学生の能力を審査するのがアメリカ流。

    嬉しいような?大変なような。。。

    関門がいくつもあります。

     

    1)成績表

    だいたい9年生〜12年生前期までの成績の提出が求められます。

    中学3年生からの成績も見られる!ということで、日本の中学校では決して優等生ではなかった娘には不安要素ですが、

    「上昇傾向」にあるならばあまり問題視されないとカウンセラーの先生が言ってくださったのでちょっとホッとしました。

    特に重要なのは11年生、そして12年生前期の成績。

    学校の授業もしっかり聞いて、宿題の提出や授業内での発言も頑張らないと。

     

    2)統一テストの成績

    SAT または ACT という共通テスト(だいたい月に1回程度開催される)を受けて点数を出します。

    それぞれのテストで傾向が異なるので、自分に合っている方を選びます。うちの娘はSATを受験しています。

    11年生の10月頃に、PSATというSATの模擬試験のようなものが学校であるので通常はそれを目標に10年生の後半ごろから準備を始めます。娘も10年生から11年生になる夏休み中に塾に通いました。

     

    年間何度も開催されるとはいえ、「数打ちゃあたる」方式で何度も受けるのは、大学側に与える印象はマイナスとなるので2〜3回で良い成績を出すことが求められます。多くの大学ではSuper Scoreと言って、数回受験したうちの最も良かった点数を各教科で採用するという方式をとっています。娘は前回のSATでは数学の成績が良かったので、次回は英語により注力する予定。

     

    3)コモン・アプリケーション

    共通願書のウェブサイトがあり、ここに願書に書くような情報を書き込んでいきます。

    「履歴書」的なものです。自己紹介エッセイもここに掲載します。

     

    4)エッセイ(自己紹介的な小論文)・各大学対応の個別エッセイ鉛筆2鉛筆2

    まずは自己紹介エッセイ。ここが肝心です。

    限られた字数の中でいかに自分という人間を魅力的に見せて売り込むことができるか?

    技術が問われます。生徒たちは何度も書き直し練り直し、カウンセラーや英語の先生、中には外部の塾や家庭教師に指導を受けてエッセイを完成させます。

     

    各大学から、エッセイのテーマを出題されることもあります。場合によっては一つの大学に対し5〜6種類の異なるエッセイを書くこともあるとか。「なぜこの大学を志望するのか」「この大学で学んだことを将来どのようにいかしたいのか」といったようなものに加え、自分自身を売り込むための自己紹介文やパーソナリティーが伝わるテーマなど様々です。

    謙虚であることを良しとする日本人にとっては、この「売り込む」ということが何より難しい。

    でもここで遠慮をしていては、自分の良さを大学側に伝えることができません。意識改革と戦術が必要となります。

     

    アイビーリーグを目指すエッセイを外部のtutor(個人指導)に見てもらう場合、1時間$数百ドルという金額もざらにあると聞きました。うちは、、、まずは自力で&学校の先生たちに頼って頑張ります。

     

    5)推薦状

    高校の主要教科の担任(1〜2名)から、進学カウンセラーから、またその他にも特に生徒自身をよく知っている講師や人物から(課外活動のコーチや責任者など)からの推薦状も必要です。

    これもその生徒のことを良く理解した上で書いていただかなくてはならないので、日頃から先生とのコミュニケーションをとったり、普段の授業や活動の中でも自分の良いところを見てもらえるようにしたりといったことが大切となります。

     

    6)課外活動、ボランティア活動、受賞の記録

    アイビーリーグを目指すような学生は、優秀な成績やエッセイに加え、学外での行動も充実したものであることを見せなくてはなりません。単にクラブに所属して幽霊部員で名前を連ねていた、何ていうことは大学側にはお見通しです。クラブの主要なメンバーとして活躍していたか、リーダーシップを発揮していたか。

    ボランティア活動も、ちょこっとボランティア体験をしたというようなものではなく、中には自分でfund raising(寄付金を募るためのイベント)を企画して運営、実行したという生徒も。

    医学部を志す生徒は夏休みに病院でのボランティアを数週間したという話も聞きました。

     

    ただ、全員がこのような「お手本」のような生徒であることを大学側は望んではいないともよく言われます。

    大切なのは、一人ひとりの個性と実行力、行動力。多様性も重要なポイントです。


    植物植物植物

    このほかに、実際に大学を見学に行き 説明会やキャンパスツアーに参加したりと大忙しです。

    おきなき家もここ最近の長期休暇はほとんど娘の大学巡りにあてられています。

    やはり実際に訪れてみると、それぞれの大学の特色もよくわかり、興味も増します。

     

    これからが正念場。後悔のないように、しっかりと頑張って欲しいです。

    また親も全面的にサポート、頑張らなくてはなりません〜〜。

     

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