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- 2019.07.08 Monday
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アメリカのお菓子といえば、Bar Cookiesです。
大きな型でいっぺんに焼いて、切り分けるタイプのお菓子は
ブラウニーやブロンディを始め、グラノラバー、ファッジなど多数。
ライスシリアルとマシュマロで作るRice Crispy Treatや、レモンスクエアもありますね。
食品庫にピーカンナッツとスライスアーモンドが余っていたので、ナッツがたっぷりのバークッキーを作りました。
土台はショートブレッドのようなサクサクしたクッキー生地を先に焼いておきます。
そこに、コーンシロップと卵とナッツどっさりの生地を重ねてまたオーブンへ。
クッキーのサクサクと、chewyなナッツの層が良い相性でとても美味しいです。
バーボンを香りづけにちょっと入れてもよかったかな?
レシピでは9x13"(23cmx33cm)の大きな長方形の型で作ったものを24個に切り分けるとありますが、
それではさすがに大きい(日本人には)ので、大小混ぜて30個に切り分けました。
9x13インチ(23cmx33cm)の型は、とても大きいです。
でも、アメリカのバークッキーやブラウニーのレシピは、この大きさのパン(型)に合わせた分量のものが多い。
たくさん作って、近所の人に配ったりするのかな?
ベークセールやパーティーを想定しているのかな?
それともすべて!自分たちで食べてしまう??
甘いもの好きの我が家でも、それは到底無理ということで、
味見分をちょっとだけ残して、大半はパパの会社に差し入れで持って行ってもらいます。
(2段重ねになってます)
いつもこんな感じで、会社にお菓子を持って行ってもらっています。
職場はアメリカ人の方ばかりなので、味に対してのコメントをいただくのもとても参考になります。
追記:
なかなか好評で、すべて召し上がっていただけたとのこと。よかったです。
(この最後の一個もなくなりました。星三つの評価だったとか。)
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Irish Soda Bread は、イーストを使わずベーキングパウダーで膨らませるクイックブレッドです。
思い立ったらすぐ焼ける。
小麦粉・塩・ベーキングソーダ・バターミルク
という4つの材料だけを使うのが「元祖」「本来の」「伝統的な」アイリッシュソーダブレッドだとか。
でも、それだけじゃあ味気ない!というので
アメリカのベーカリーで見かけるものは、お砂糖もバターも卵もレーズンも入った
お菓子に近い感覚です。
スコーンとマフィンの中間ぐらいの食感?
お砂糖を入れたほんのり甘い アメリカ風アイリッシュソーダブレッドも何回か作りましたが
今回は 砂糖を減らして塩を多めに、
そして あらびきコショウとAged Cheddar Cheeseを入れた
savory塩味のソーダブレッドにしてみました。
朝食にもぴったりです。
材料を揃えてからオーブンに入れるまではものの数分で出来てしまうのがいいところ。
外側のガリリとしたクラストが美味しいです。
3月のベーキング教室では、このIrish Soda Breadと、もう一品Irishにちなんだお菓子を作ります。
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今週は子供達の学校がMid-Winter Recess 冬の中休み で一週間お休みです。
ボストンに旅行に行く予定です。
ボストンといえば有名なのは ボストン・クラム・チャウダー
貝類が苦手な娘も、クリーミーなクラムチャウダーは大好き。
そして ボストン・クリーム・パイ
1856年にボストンで開業した Parker House Hotelで出されたものが始まりだとか。
パイという名前が付いているけれど、ケーキです。
当時は「パイ」も「ケーキ」もお菓子を指すものとして同意義に使われていたそうです。
イエローケーキほどバターが多くない、でもスポンジケーキよりは重めのケーキに
ぷるぷるのミルクカスタードが挟んであります。
そしてチョコレートのガナッシュ
カスタードにはラム酒が入っているのがParker House Hotel風。
カスタードクリームが中に入って、チョコレートのコーティングがされている
ボストンクリームドーナッツは良く見かけるのではないでしょうか?
作ったケーキは切り分けるとこんな感じ。
味はバッチリでしたが、
私の&娘の好みではもう少しスポンジがしっとり柔らかくてもいいかも。
シロップとか使ったほうがよかったかな?
コーティングのチョコレートガナッシュはビタースイートを使ったので、ほろ苦くて味のバランス良し。
でもその分トロ〜リ感が足りなかったのでこれもまだ研究が必要。
ボストンで美味しいボストンクリームパイを食べて、研究してきます!
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2月のベーキング教室では、バレンタインデーにちなんでチョコレートのケーキを作っています。
先週の雪で日程がずれ込んでしまい、バレンタインデーは終わってしまいましたが
いつ食べても美味しい!Molten Chocolate Cake /Chocolate Lava Cakeです。
Moltenとは、(金属、岩などが)溶けた、溶解した、溶融した という意味です。
Lavaは溶岩。
小山のようなチョコレートケーキにフォークを入れると、中からは温かくて柔らかいチョコレートのソースが流れ出てきます。
これを冷たいバニラアイスクリームと一緒にお出しすれば、一流レストランにも負けないリッチなデザートになります。
盛り付けるお皿も工夫次第で華やかになります。
上の写真では白いお皿ですが、こちらはブルーのお皿に粉砂糖でお化粧。
ベリーなどを添えると味のバランスも彩りも良くなります。
バレンタインデーには、高校生の娘が友チョコ用にチョコレートミントクッキーを作っていました。
薄いハート型のクッキ−2枚の間に、ミントフレーバーをつけたダークチョコレートのガナッシュが挟んであります。
甘さ控えめ、ちょっとビターな大人っぽいクッキーでした。
母に似てすっかりお菓子作りが好きになっています。
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